牧師あいさつ

牧師プロフィール

牧師山口光仕(こうじ)

1976年　神奈川県相模原市生まれ
洗足学園大学(現･洗足学園音楽大学)音楽学部、東京基督神学校神学科卒業
ペンシルベニア州、Lancaster Alliance Churchにて
一年間教会音楽の研鑽を積む

2003年より川奈聖書教会牧師、2022年より東伊豆町片瀬白田の伊豆教会牧師を兼任
日本同盟基督教団正教師
ユーオーディア管弦楽団コントラバス奏者　
二児の父親

その他キリスト教主義老人ホーム「伊豆高原十字の園」「平和の杜」の礼拝を担当。中学・高校の吹奏楽部など地域の子どもたちの音楽指導。伊豆のラジオ・テレビへの出演。全国各地でのチャペルコンサート出演など幅広く活動している

牧師からの挨拶

ようこそ川奈聖書教会のwebsiteにおこしくださいました。
websiteを訪れてくださったあなたに向けられている神様の御愛を知って人生の本当の喜びを発見される、そんなきっかけになることを願っています。でも教会のことを知らない方は、教会ってどんな場所なんだろう？イエス･キリストを信じるってどういう意味があるのだろうか？と疑問に思われるでしょう。自分の話で恐縮ですが、私とイエス・キリストとの出会いをお話させて頂きます。

私は大学生の頃、音楽大学でコントラバスという楽器を専攻していました。朝から晩までコントラバスを弾いていました。今振り返ると音楽が大好きだったこともありますが、演奏者として上達することで自分の存在価値を証明したかったのだと思います。一生懸命練習して良い演奏をすれば評価される。自分の価値を自分の力で証明できる、そんな生き方に惹かれていたのかもしれません。
順調な時は良いのです。「あの人を追い抜いた。あの人に認められた」、自分がどんどん価値ある人間になっていく気がします。しかし、そうやって手に入れた優越感は不安と背中合わせです。「追い抜かれたらどうしよう。認められなかったらどうしよう。失敗したら…」、頑張っても頑張っても安心できる場所などありません。やっと誰かに認められたと思っても、その先には必ずまた自分より優れた人がいるのです。どこかで自分の能力の限界を認めざるを得ない時がきます。どうしても打ち破れない自分の限界に直面した時に絶望するほかありません...。

聖書の中にこんな神様の言葉があります。「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」聖書は、この世界は神様によって創られ、私達人間を創造されたのも神様であると教えています。その神様が「わたしの目に、あなたは高価で尊い」と人間の存在を評価してくださるのです。
私はどんなに人から評価を得ても安心する事が出来ませんでした。しかし聖書を通して神様の普遍的な評価に触れたときに不安や恐れから開放されました。認められるため、愛されるために頑張っていた人生が、イエス･キリストに出会って認められ愛されている喜びの人生に変わりました。

一度きりの人生無駄にしたくないですね。せっかく神様からいただいた人生、悔いの無い生き方をしたいものです。ぜひ教会にいらしてください。神の言葉である聖書の中に後悔しない人生の秘訣が教えられています。何の準備も資格もいりません。他宗教の方でももちろん歓迎です。
「websiteを観て教会に来ました」とおっしゃっていただけたら嬉しいです。あなたをお待ちしています！

山口牧師ファミリーの演奏

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